シグマ社内で研究開発した全自動アルミ処理設備は目下の所、中国のアルミリサイクル業界内で唯一、国家の環境保護基準に適当です。また現在、上海の環境保護機関ではアルミニウム灰の処理認可証の審査標準となりました。

　　熔解製錬の過程中に生じる残滓は回転炉とドロスクーラーの処理後、球磨機ボールミル・振動篩、磁選機等の密閉設備にて処理します、 灰／砂、アルミ粒、鉄屑等に分離され再処理することができます。　

　　アルミ灰処理の最終過程で生じる廃灰は、梱包後陶磁器製造業者へ運ばれ、重要な陶磁器を焼く重要な原料の一つとして、もう一度これらの廃灰に新しい利用価値を与えることとなります。これはもう一度廃棄物を宝物と変える環境保護精神のを実現と言えます。

　水洗浄設備は原料選別時の粉塵を減らし、原料選別従業員のより良い作業環境を確保します。 洗浄後の廃水は分離槽を経て、汚泥の脱水処理後、再び洗浄設備へ循環しながら繰り返し使用しており、二次汚染を防止します。